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セントジョーンズワートには、ヒペリシンといった成分が含まれ、抗うつ作用のほか、不眠症やイライラの解消に有効とされています。
セントジョーンズワートはストレスの多い人、イライラしやすい人、自律神経失調症の人、更年期障害で悩んでいる人などにおすすめです。 セントジョーンズワートは別名西洋オトギリ草と呼ばれ、欧米ではサプリメントや医薬品の原料として使われてきました。抗うつ剤と同様の作用があり、副作用もほとんどありません。 この植物は欧州、アジア、北アフリカが原産で草原、丘陵地、森などに分布し、北アメリカからオーストラリアでは野生化 しています。 レモンの香りのする黄色い小さな花を多数つける、高さ30〜60cmの多年草です。 花びらを指でこすると赤い液体が出てくる ことから、洗礼者ヨハネが首を切られた時、その血波からセントジョーンズワートが芽生えてきたとの言い伝えがあります。 この花の開花時期は6月下旬頃であるために、キリスト教文化圏では、使徒ヨハネの6月24日の誕生日にちなんで、 「聖ヨハネ草」と呼ばれるようになりました。 セントジョーンズウォートはアングロサクソン民族の間では民間薬として良く知られている薬用植物で、 開花時に少なくとも2週間以上陽光にさらされた地上部の油性エキスは、癒し(ヒーリング)のハーブエキスとして中世から評判が高いものでした。 -------------------------------------------------------------------------------- セントジョーンズワートの効果効能 セントジョーンズワートには、鬱(うつ)の原因であるセロトニンの減少とストレスホルモンの分泌を防ぎ、鬱症状を改善する効果があります。 そして、不眠症や、不安、イライラを解消し、前向きな気分を促進します。 また、自律神経失調によるトラブルの緩和や女性のホルモンバランスを整える効果もあるので、更年期障害の改善や生理痛の緩和にも効果的です。 セントジョーンズワート摂取時の注意事項 1. 色白な人が使用する場合、過度の日光への照射は避けたほうがよいようです。2. 大量摂取した場合は、危険性が示唆されています。 3. 抽出物を一日1800mg以上摂取すると、重症の皮膚光感受性反応を起こすため危険です。 4. 妊娠中、授乳中の経口摂取は、危険性が示唆されているので避けてください。 5. 子宮筋肉を緊張させるため、妊婦の摂取は避けたほうが良いようです。 6. 副作用としては、人によって、不眠、ありありとした夢、落ち着きのなさ、不安、動揺、いらつき、胃腸の不快感、疲労感、口渇、めまい、頭痛、皮膚のかゆみ、錯覚、遅延性過敏反応などがあるようです。 7. チトクロームP450(脂溶性の薬物を水溶性に変えて排泄させやすくする肝細胞内にある薬物代謝酵素)を誘導するため、 医薬品との併用は避けてください。 8. インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、テオフィリン(気管支拡張薬)、ワルファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬の効果が減少する可能性があるようです。 9. アルツハイマー症、二極性障害、抑うつ、統合失調症の患者に影響がある可能性があるようです。 |
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