正しいサプリメントの基礎知識 生活習慣病予防と健康維持に欠かせないサプリメントの正しい基礎知識を解説しています。

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サプリメント
 サブリメントとは、 食事で摂取しきれなかった栄養素を補助する食品の総称です。
1日3食バランスよく食事をすることを前提として、足りない栄養素を効率的に補うだけのものです。

サプリメントの成分にはどんなものがある(以下の7種類に分けられます。
1、ビタミン、ミネラル
2、タンパク質、アミノ酸
3、脂肪酸
4、乳酸菌、糖類
5、食物繊維
6、ファイトケミカル(植物性の抗酸化栄養素)
7、ハーブ(薬用植物)

サプリメントはなぜ必要か
 厚生労働省は、人間の1日の栄養所要量を、数値で定めています。
栄養所要量とは、健康の保持と、生活習慣病を予防するための標準となるエネルギー量と、
各栄養素の摂取量を示すものです。

 脂質、糖質、タンパク質、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維の摂取量が年齢別に算出されいます。
新たに過剰摂取による健康障害を防ぐための基準値、「許容上限摂取量」も設定されています。
 この栄養所要量を食べものだけで充たすのが難しいことですが、しかしサプリメントの力を借りれば足りない栄養分を簡単に取ることができるのです。

手軽に栄養素が補充できるサプリメントは、現代に生きる私たちには欠かせない存在なのです。

サブリメントの基本ば食事で足りない成分を補充すること。
 サプリメントはあくまで栄養補助食品です。食事をきちんととることが大前提で、サプリメントだけに頼るのは考えもの。まずは自分の生活習慣を見直して、本当にサプリメントが必要なのか、もう一度考えてみることが大事です。

サプリメントのメリット
サプリメントのメリット
 サプリメントで期待できる効果のひとつに、健康維持や病気の予防があります。
不規則な生活や偏った食事が続くと、いつかは病気になってしまう恐れがあります。
そんな半健康状態を、サプリメントは正す役割があります。もちろん、基本的な食習慣を見直しつつ、
サプリメントを上手に取り入れることが前提です。

サプリメントのデメリット
 本来、食物から摂るべき栄養素をサプリメントに頼りすぎ、食生活が乱れる可能性がある。
また、手軽に購入でき、過剰摂取による副作用を起こすこともある。

 ダイエット効果や脳の活性化するサプリメント最近では体の中だけではなく、
精神的な効能をもつものも注目されています。

 サプリメント先進国といえるアメリカでは、日本よりもその効果を高く評価しているようです。
日本と比べ、種類も数多く販売され、サプリメントを摂ることはもはや当たり前とになつています。
 病気になってからあわてて薬を服用したり病院で医師の診断を受けるよりも、
あらかじめサプリメントで健康な体づくりを心がけたほうが、病気を防ぐ近道といえるのではないでしょうか。

サプリメントの分類
サプリメントの種類
健康補助食品
 (財)日本食品協会が提唱する、サプリメントや健康食品と類似の分類名。
協会は健康補助食品の規格基準作りを進め、規格基準に合致した商品には「JHFマーク」がついている。
サプリメント・健康食品を選ぶときの目安になる。
「健康補助食品」とは、栄養成分を補給し、または特別の保健の用途に適するもの、
その他健康の保持・増進及び健康管理の目的のために摂取される食品のこと。
 一般的には保健・健康維持の目的で用いられ、通常の食品とは異なる形態の粒状、カプセル状などの食品と考えられているようです。

特定保健用食品
 トクホ(特保)と呼ばれ、厚生労働省が効果や安全性を確認して効能表示を許可した食品です。
食品には生命維持のための一次機能(栄養)、食事を楽しむという二次機能(味覚)、そして体調のリズム調節や生体防御、疾病予防、疾病回復、老化防止などの健康を維持する三次機能(体調調節)があります。
「トクホ」は、食品のもつこの三次機能(体調調節)に注目し、長年のアンバランスな食生活によって忍び寄る生活習慣病の『危険要因(リスク)の低減・除去』に役立つように工夫された食品で、
健康に対してどのような機能をもっているかを表示することを許可した食品です。

栄養機能食品
 「保健機能食品制度」の法律の下で「特定保健用食品」と並んで新たに設けられました。
基準に適合した成分を含む食品に、その成分の効能や機能を表示をできる。
一定の条件を満たせば「栄養機能食品」として広告・宣伝ができるようになったものが、12種頬のビタミンと5種類のミネラルです。

特別用途食品
 販売される食品で、発育や健康の保持、回復にいいと医学・栄養学的な表現を記載して、
用途を限定した食品と、個別評価審査により許可される病者用食品、特定保険食品を言う。
 高血圧症や腎臓疾患の方のためにナトリウムを低減させたり、たんぱく質の制限を必要とする腎臓疾患の方のためにたんぱく質を低減させた食品および乳児用、妊産婦用、高齢者用などで、
許可されたものは厚生労働大臣の許可マーク
が付く。

サプリメントの効果が高まる正しい摂り方
第1ステップ :マルチビタミン・ミネラルを摂取して体調を整える。
 サプリメントの基本は「誰にとっても必須のマルチビタミン・ミネラル」と言われ地いる。
マルチビタミン・ミネラルには、ビタミンやミネラルが数種類以上配合されている。
 私たちはもともと、ビタミンやミネラルを野菜や豆などから摂取してきた。
しかし、現代人は野菜や豆をあまり食べない。しかも、野菜自体の栄養価が低下しているため、食事からビタミシやミネラルを十分にとろうとすると、カロリーオーバーになる可能性が出てくる。
 ビタミンやミネラルは互いに協調して働くので、配合されている成分数が多く、成分量も適度に配合されているものを選ぶ。 

サントリー健康食品  マルチ ビタミン&ミネラル

第2ステップ :抗酸化サプリメントを摂取する。
 マルチビタミン・ミネラルで土台を整え、次に抗酸化サプリメントを摂取する。
 喫煙、飲酒の習慣がある人、老化が気になり出した人、激しい運動をする人は、抗酸化サプリを加えてみよう。
 体には、代謝やストレスによって活性酸素という悪玉物質が発生する。
これが増えすぎると、酸化ストレスによって、細胞が傷つき、老化が加速し、様々な病気の原因になる。抗酸化成分は、この活性酸素の害を減らしてくれる。
主な抗酸化成分
ビタミンAやC、E、CoQlO、αリポ酸、カロチノイド、松樹皮ポリフェノールなど。

第3ステップ :不調対策サプリメントで症状解消
 気になる不調がある人は、仕上げに不調対策別のサプリメントを加えてみよう。
 特に、女性の「冷え」「月経関連のトラブル」「更年期障害」に関しては、サプリメントが得意とする分野。
こうした症状は、ベースとなるマルチビタミン・ミネラルや抗酸化サプリをとることで解決する人も少なくない。
 それでも不調が残っている人は、目的別別サプリメントを加えてみよう。
冷えは、血行を良くする高麗ニンジンやヒハツ、イチョウ葉など、
月経前症候群(PMS)にはチェストツリー、月経痛には松樹皮ポリフェノール、更年期障害には大豆イソフラボンやブラックコホシュなどが代表的だ。
 また、カゼのひき始めにはビタミンCや亜鉛、工キナシアをのむといい。

サプリメントを選ぶ基準
サプリメントを選ぶ基準
添加物に注意サプリメントは錠剤の成型や飲みやすさのために添加物も使われています。
サプリメントを作る場合、結合剤、滑剤、光沢剤の添加は必要ですが、甘味料や香料、
着色料など不必要と思えることが含まれていることも多くあります。
添加物の確認はラベルの「原材料名」を参照します。
 そして、化学合成材料や香料、着色料などの不必要な添加物はできるだけ避ける、
原材料名の表示がいい加減な製品は使用しないことが重要です。

価格と品質の関係サプリメントの価格は成分原料の「天然」か「合成」かによって差があります。
しかし、天然と合成の違いが体への有用性の違いにはならないため、
「天然だから、高価格で効果も高い」ということではありません。
 高価なサプリメントの中にはブランド料や宣伝コストの割合が大きいものもあり、低価格を製造・流通の合理化や販売宣伝の効率化で可能にしているメーカーもあります。
 サプリメント1粒の重量や成分含有量、有用性を高める配合や適切な情報提供の有無など、品質を決定付ける具体的な情報で判断する。

サプリメント依存症
サプリメント依存症はダイエット志向の強い、若い女性に多いのが、食事を抜いて微量栄養素だけをサプリメントで補充するという使い方です。
これがひどくなると、サプリメントしか食べられなくなってしまうという例もあります。
 また、食生活の乱れをサプリメントだけで補おうとすると、栄養成分だけが大量に入ってくることになります。
そういった事態を人体は想定していないため、思わぬ副作用が出る可能性があります。
こういった依存症に陥らないためにも、基本の食事を規則正しく行う必要があります。

  日本人の食事摂取基準   日本人のビタミン摂取基準  日本人のミネラル摂取基準

サプリメントの副作用
 薬理効果のあるハーブサプリメントに限らず、ビタミンやミネラルなどのベーシックサプリメントでも出ることはあります。
 発疹やかゆみ、微熱、下痢、アレルギーなどの反応が出たときは、すぐに摂取を中止する。

医薬品とサプリメントの併用は要注意
 病気の治療で医薬品を飲用している場合、体内では薬による反応が行われています。
そこにサプリメントが入ると想定外の相互作用が起こり、好ましくない反応を起こすことがあります。
病気の治療中で医薬品を処方されている場合は、主治医にサプリメントの摂取の可否を確認するべきです。
また、風邪薬などの大衆薬などのお場合も、薬局の薬剤師に相談してから、摂取したほうがよいでしょう。


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